妊娠7か月から逆子
今回の妊娠では自分の予期せねことが沢山ありました。
妊娠7か月からずっと逆子。
1人目の時には、妊娠6か月で、今グルっと回ったなと、逆子が戻ったのも分かりました。
ただ今回は、お腹の中で、赤ちゃんに足を蹴られるような感覚が私の胃の辺りにあり、戻っていないなと思っていました。
YouTubeでも逆子運動をしてみるものの効果はなし。妊娠35週辺りまでに戻らないと難しいよとは聞いていたので、帝王切開を覚悟しました。
妊娠38週と2日で帝王切開が決定
妊娠36週の時点でも逆子だったので、帝王切開の予定が組まれました。
帝王切開をした友人にも、「普通分娩よりも覚悟は決まるよ」と言われていましたが、初めて体にメスを入れるような手術をすることにやはり恐怖があり、手術当日まで覚悟というものはできませんでした。
入院当日(手術の前日)の朝、息子とこども園へ行き、「ママ赤ちゃん生む為に、頑張ってくるね」と抱きしめて送り出しました。
入院後、病院は21時に消灯なので、寝れるか心配でしたが、自宅でいる時と変わらず、途中覚醒はありましたが、休むことはできました。
帝王切開当日
朝6時に起床し、点滴ラインを入れられて、手術室に向かいました。やはり、「私、今から手術するんだ…」となんとも言えない緊張感に包まれました。
そして、やっと赤ちゃんに会える!という喜びでした。
8時45分に手術が開始され、9時39分に赤ちゃんが無事に生まれました。1人目の陣痛を経験しながらの出産とは違い、以外と冷静に「無事に生まれてくれてありがとう」と嬉しさと安心で、涙が止まりませんでした。
幸せの絶頂
出産後、赤ちゃんを胸に抱き、カンガルーケアをさせてもらい、助産師さんに「こんな幸せなことないです。」って何度も言わせてもらったことを覚えています。
やはり、無事に生まれるまで、何より、赤ちゃんの顔を見れるまで安堵できなかったからです。
麻酔の影響で下半身は動きませんでしたが、病室に戻り赤ちゃんを抱かせてもらい、寝顔を見ている度に本当に幸せな気持ちになりました。
帝王切開後の痛み
看護師でありながら、かなり痛みに弱く、術後の痛みを心配していましたが、手術当日の夕方頃から麻酔が弱まってきた頃にも、さほど痛みは感じずでした。
この痛みも個人差はかなりあると思います。
たまたま私は幸いにもそこまで痛みを感じないタイプだったのだと思います。
事前にYouTubeで帝王切開術後の痛みが少ない起き方や移動方法について、予習もしました。笑(どんだけ心配性なんでしょう笑)お勧めされたバストバンドも急遽買いましたし、術後の傷に張るテープも高かったですが買いました!!準備万端!
このテープは退院後から傷の自己管理をする際に張りました。
1週間に1度の交換で良かったので、めんどくさがり屋の私にとっては、ストレスなく変えれました。
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そして、もちろん痛みはゼロではなかったですが、(かなり慎重に動いたりしたので)術後翌日にはシャワーに入ることもできました。
病棟の助産師さんにも「次の日からシャワーできるのすごいね」と褒められたのがとっても嬉しかったです。笑