2人目不妊

Ⅾiary

すぐに出来ると思っていた2人目

1人目の妊娠は31歳でした。妊活を始めた月に奇跡的にも妊娠することができ、大きなトラブルもなく、マタニティライフを送り、1人目を無事に32歳で出産できました。なぜか自分でも、体が健康であることに自信があり、妊娠しやすい体質だろうなと思っていました。

その為、2人目もすぐ妊娠するだろうと思っていたところ、なかなか妊娠できず、約11か月間、クリニック(不妊治療専門ではない)へ通い、排卵誘発剤の内服や注射を受けました。排卵誘発剤を内服し、大きくなった卵子を排卵する頃には、今まで感じたことのない排卵時痛を感じるようになり、その日は起きていられない程でした。卵子は毎月2~3個ほどでき、タイミングも取りましたが、しかし、妊娠はできず、、、気づけば35歳になっていました。

不妊の原因を調べるも、数値的に特に問題はなく、AMH値も20代半ばと言われる。

なんかおかしい、、、いつもの私じゃない、、、と思いながら過ごしていました。

そして、先の見えないどこか暗いトンネルに入り込んだ気がしていました。

本屋で、何気なく手にした本

妊娠したい気持ちが強く、仕事の時も休みの時も、四六時中そのことばかりを考えていたように思います。

そんな仕事終わりに、本屋へ行き、妊活の本が置いてあるエリアへ、、、そこで目にした本のタイトルに衝撃を受け、気になり読んでみることに、、、

今まで私が感じていたことが、この本には書かれていました。「薬に頼り過ぎない治療!これだ!」と思いました。

妊活に不妊治療はいらない【電子書籍】[ 仲宗根康 ]

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感想(3件)

妊活は、自分の身体と向き合う絶好のチャンス

この本を読んでから、体の老廃物を洗い流す為に水分摂取を1日2リットルを目標にしたり、食事の添加物を気にしたり、バランスを考えたり、毎日ストレッチをしたりと、妊活というよりは自分と家族が健康に生きれるにはどうしたらいいか考えるようになりました。

そして、自分が健康で元気でいる為に、日々の生活の中で出来ることを探して、タスクを作り、目標を達成できることで、自分に日に日に自信がついていきました。

ただクリニックに通う生活をするのではなく、それよりももっと大事な自分のバックグランドを健やかに耕していく。妊活する中で、自分自身が出来ることがあることは、メンタルの面で支えになりました。「私はこれだけしてるんだから大丈夫」と思えました。

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