自分が本を読みたいと思う時間を作れないと、本は読めない。
私は、新しいことを知識として知ったりすることが好きでした。知ったことを誰かに伝えたり、アウトプットすることも好きでした。「私はこんなことも知っている!」と、新しいことを知れた自分、ステップアップしている自分に酔っていたのかもしれません。
1人目の育休復帰後も、勉強欲は止まらず、看護の知識(特にがん患者さんのことについて)を増やしたいと、積極的に研修などにも参加していました。そして、自分が大事にしてきた看護観に間違いはなかったと自信を持っていて、根本から楽しいと思って仕事や研修を受けていました。
ところが2人目の育休復帰後、そんな余裕は当然なく、本を読む時間を作ろうとさえ思えなかった。
2人目の育休復帰をするに辺り、社会の壁にまたぶち当たると思い、その前に読んでおいた方がいいなと思う本があり、読んだ本を紹介します。世間でいうHSPと呼ばれる部類の私が、なぜ色々なことに敏感だったのかこの本を読んですっきりしました。
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自律神経を整える、メンタルケアの本には、大体書いてある散歩のススメ
自律神経を整えるにしても、メンタルケアを行うにしても、どの本やYouTubeにも朝散歩を勧める内容が多く見られます。太陽を浴びることでセロトニンが活性化すると、、、
でも正直、このような知識があっても、未満児の子供が居て、朝の準備をしながら朝散歩の時間を作るって難しいと思っています。やっぱり、思い切って仕事を休んで、強制的にその時間を作るしか無いんだと思います。
私のように体調を崩してさえも(過去の記事にありますが、2023年5月に救急搬送された)、熱や風邪症状があるわけでもない、、、と思うと、自分のメンタルケアの為に長期休みをもらいますって言える人は中々少ないように思います。今となっては、自分のメンタルケアの為に休むことは充分な理由に値すると思いますが、当初は思えなかった。今、体調不良をママさん達には、積極的に休んでもらいたいと心から思います。仕事の変わりのスタッフはいますが、我が子の母親としての変わりは誰もいません。
今、仕事を休み、毎日朝散歩を続けて3か月ほど経ちますが、散歩で出会える季節の花を見るだけで元気をもらえています。今日の写真はそんな1枚です。仕事に行ってる時には、季節の花って何のこと?といったように目にとめることはできませんでした。これからも散歩で出会えた癒しの写真を載せたいと思います。