初めての育児
初めての育児を6年前に経験して、もともと自分は短気だとは思っていましたが、それを改めて再認識させられた気がします。
授乳1つとっても、上手く吸わせてあげれなかったり、痛かったり、吸ってくれなかったり、それでイライラしてしまったり。
何1つとっても、まっすぐ1本道を進みたいのに、何度も回り道をしなければ目的地に着かない。
生まれてからは、コンビニ1つスムーズに行くことができないことにもびっくり。今までが自由奔放な暮らしだっただけに、それはそれはストレスでした。
そして赤ちゃんは、こんなにも寝ないことにもびっくり!!笑
そしてめちゃくちゃ吐いて、着替えさせます。
特に1人目の子の背中スイッチの敏感さは酷くて、爆弾処理班のように授乳後に、そーっと置くことに神経を尖らせていました。もう夜中の2時3時になると、私自身が眠すぎて、授乳後もゲップもさせずに寝かせてました。
2人目の時にもゲップさせず寝かすこともありました!そんな時に使っていたクッションで良かったものをご紹介します。2人目は生まれてから、嘔吐したのは半年迎えるまでにも両手ほどでした。
吐き戻しが少なかったり、背中スイッチの発動が少なかったのは、このクッションのおかげだと思ってます。笑
価格:8100円 |
とにかく1人目の時は、毎晩夜が来るのが怖かった記憶しかありません。
産後3カ月くらいまで、夜は全然寝てくれませんでした。心が滅入りました。よく乗り越えたなと今でも思います。産後うつにもならず、なんとかなんとか、、、なってたのかな?
我が子からは、1番の今まで感じたことのないような幸せももらっているけれど、今の自分の1番の悩みだったり、ストレスだったりするなと思いました。
自分に子供が居なかった時には、子持ちの先輩が子供を預けている時に「どうしてるか心配、落ち着かない」とよく聞きましたが、当時は「何が心配なんだろう」と思っていました。しかし、自分の産後はその気持ちがめちゃめちゃ分かるようになりました。
私の場合は、本当に自分が経験してみないと、妊婦さんや子持ちのママさんに心を寄り添えないことがあるんだなと思いました。
そして職場の妊婦の先輩や後輩にもっと気遣ってあげたり、優しい言葉をかけてあげたかったなと改めて思います。
小さな幸せに気付けるようになった
里帰りが終わり、自分の家に戻り、産後1か月健診が終わって、入浴できるようになり(それまでは、シャワーのみ)、産後初めてゆっくりお風呂に入れた時に「なんて幸せなんだろう」と思いました。
今まで何気なく、できていたことの幸せを噛みしめる。
お風呂ってなんでこんなに気持ちよくてスッキリするんだろう、温泉よりも何よりも家のお風呂が1番最高と思いました!
産後からは、自分の幸福度の沸点がすごく下がったように思います。
美味しい物はもともと大好きでしたが、ゆっくりご飯を食べれる幸せだったり。
何気ない幸せを感じれるって本当に幸せなことだなと気づかせてもらえました。